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肌のくすみ対策!原因別スキンケアの方法と化粧品の選び方

美容

2021.10.18

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秋冬になると気になる「くすみ」。皆さんはどのようにケアしていますか?実は、一言に「くすみ」と言っても、原因によって適切なスキンケア方法が異なります。誤ったスキンケアをしていると、知らないうちに肌に負担をかけてしまうことに…

今日は、くすみの4つの原因と、それぞれに対するおすすめのスキンケアや生活習慣をご紹介します。

くすみの4つの原因

乾燥型くすみ

最もわかりやすいのが「乾燥型くすみ」。健康な肌の角質層は、約20~30%の水分量を含むと言われています。この水分が何らかの要因で失われてしまうと、肌に当たった光がうまく散乱されないために、透明感やツヤが失われてしまいます。顔後につっぱりやすい方、日中も肌の乾燥を感じやすい方は、乾燥型くすみが原因かもしれません。特に、寒い季節になると血行が悪くなり、肌に供給される水分量が減ってしまうために乾燥しやすくなってしまいます。

乾燥型くすみの方は、湯船にゆったり浸かったり、適度な運動をしたりすることで血流を良くすることを心がけましょう。また、スキンケアではセラミドやアミノ酸、ヒアルロン酸などの保湿効果の高いアイテムがおすすめです。

角質肥厚型くすみ

くすみというと、古い角質が溜まっているイメージがありませんか?くすみに悩んでいる時、最も連想されやすいのが「角質肥厚型くすみ」かもしれません。角質肥厚は、角質が肌を守る役割を終えたのにも関わらず、剥がれずに肌に留まってしまっている状態です。そのため、光の透過を妨げ、灰色がかった色味となってしまうのです。角質ケアというと、AHAやグリコール酸等のピーリング成分による角質剥離や、物理的に角質を除去するスクラブを思い浮かべる方が多いと思います。

しかしながら、それでは角質肥厚の根本要因を解決することができず、やりすぎてしまうと肌が過敏になってしまう懸念もあります。古い角質は、肌内の酵素が働くことによって適切に剥がれ落ちますその酵素が働くためには、水分が十分にあり、弱酸性の環境が必要です。おすすめの対策は、ワセリンやシア脂等の肌に蓋をする効果が高い成分が配合されたクリームを使うこと。また洗顔料は石鹸を避け、アミノ酸系等の弱酸性の洗顔料を使うことです。角質を剥がすケアは適度に行えば有効です。普段は保湿ケアを中心に、スペシャルケアとして取り入れてみてくださいね。

メラニン型くすみ

肌が過剰なメラニンを作ることによって顔色がトーンダウンしてしまう「メラニン型くすみ」。紫外線ダメージや摩擦刺激、乾燥等によって肌が慢性的な微弱炎症状態になると、肌が防御反応として過剰にメラニンを作ってしまいます。また年齢によってターンオーバーが遅くなると、メラニンが蓄積しがちに。メラニン型くすみは、美白化粧品でメラニンの生成を抑えること、また微弱炎症の要因となるダメージを取り除くことが重要です。クレンジングや洗顔で擦らないことや紫外線ケア、十分な保湿など、基本的なスキンケアが大変重要です。

黄ぐすみ

最も厄介なのが「黄ぐすみ」。シミ、シワ、たるみに続いて「第四の老化」とも言われる糖化が原因です。以前と比べて肌が黄色っぽく感じたら、黄ぐすみかもしれません。
「糖化」とは、タンパク質と糖がくっついてしまう反応のこと。1ヶ月ほどでターンオーバーする表皮と異なり、生まれ変わりが非常に遅い真皮で起こります。そのため、黄ぐすみの改善は容易ではありません。対策としては、新しい糖化反応を防ぐこと。真皮は化粧品ではアプローチしにくいため、血糖値を上げない食事を心がけることや、運動習慣によって血糖値が上がりにくい身体を作ることが重要です。

まとめ

くすみには様々な原因があり、それぞれ適切な対策が異なります。スキンケアで改善する時もあれば、生活習慣の見直しが必要なこともあります。ご自身の「くすみ」の原因を見極めて、適切なスキンケアを心がけましょう。

 

Written by 理系美容家かおり

 

 

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