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気になる紫外線対策と秋のスキンケア選びのポイント

美容

2022.09.17

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残暑厳しい日が続きますが、やっと涼しい夜が過ごせるようになってきましたね。季節の変わり目になると、ファンデーションののりが悪くなったり乾燥感を感じたりすることはありませんか?

一年を通じて肌状態を測定した試験では、秋冬の肌状態は春夏と比較して悪くなる傾向があります。今回は、寒い季節を乗り切る秋口のスキンケア方法についてまとめていこうと思います。

秋になっても紫外線対策は必要?

日差しが和らぐと、つい日焼け止めを塗るのが面倒になってしまいますよね。ところが、紫外線量を表す「UVインデックス」は、9月に入っても11-12時台で“非常に強い”とされています。

<図1-4 月最大UVインデックス(観測値)の時別累年平均値グラフ>


※紫外線環境保健マニュアル2020 環境省より

上図はつくば市での観測結果ですが、UVインデックスは南に行くほど強くなり、逆に北へ行くほど弱くなります。日中も外出予定がある日には、必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。

また、肌老化の大きな要因となる「UV-A」という紫外光は秋冬も弱まりにくい性質があるため、エイジングサインが気になる方は特に、季節問わず毎日UV対策をするのがおすすめです。

スキンケアの衣替えに注意!秋冬用の化粧品に変える時のポイント

気温が低下する秋冬は血液が体の中心部に集まりやすくなるため、皮膚表面の血流が悪くなるため代謝が落ちたり肌の水分量が低下したりと、肌にとって過酷な季節。

そのため保湿ケアが非常に重要なのですが、スキンケアを変える時には注意が必要です!

お洋服と一緒にスキンケアまで一気に衣替えをしてしまうと、万が一肌に合わない成分で肌荒れをした際に、どのアイテムが原因かわからなくなってしまいます。“自分に合うスキンケアを見つけること”と同じくらい、“合わないスキンケアを見極めること”もスキンケア選びには重要です。

新しいアイテムを取り入れる時は、最低でも1週間以上は期間を空けることがおすすめです。乾燥が本格的に始まる前に、今から保湿重視のアイテムを少しずつ取り入れてみてくださいね。

秋口のスキンケア選びのポイントは?

秋口は春夏で蓄積された紫外線ダメージによって肌のバリア機能が低下しがち。同じスキンケアをしているのに乾燥を感じやすくなったり、肌がピリつきやすくなったりしたら要注意。

季節が大きく変わる時には、「やさしいスキンケア」がおすすめです。

化粧品は基本的には安全性を重視して作られていますが、肌状態が悪い時には美容成分がかえって刺激になることも。

「何を使っても肌荒れしにくい」という方は問題ありませんが、不安のある方は敏感肌用化粧品を選んでみるなどして、まずは肌の状態を整えるケアを優先してみましょう。秋の間に肌を整えられると、紫外線量の少ない冬場に美容成分たっぷりの化粧品でより美しい肌を目指すことができますよ。

スキンケアは肌との対話が非常に重要です。今の肌状態やどうかな?と毎日話しかけるように肌を観察してみてください。きっと、今のお肌にぴったりのアイテムを見つけやすくなりますよ。

《関連コラム》
◆スキンケアで必須の紫外線対策、そもそも紫外線ってなに?
◆【2022年の日焼け止めトレンド】日焼け止めの選び方!

 

参考文献:紫外線環境保健マニュアル2020 環境省
http://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2020/matsigaisen2020.pdf

Written by 理系美容家かおり

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