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「色」の知識を身に付け、色のパワーを取り入れよう!

健康・栄養

2022.03.11

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みなさん、こんにちは。カラーアドバイザーのえりかです。

3月になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。先日、春一番が吹いた、というニュースが流れておりましたが、少しずつ季節は春に向かっていますね。

春は卒業シーズン。別れの季節ではありますが、同時にこれからの新しい出会いにワクワクするシーズンでもあります。ポジティブにとらえれば切り替えのタイミングですが、少しネガティブになると、どうしようもなく不安にかられたり、悲しくなったり、落ち込んだりと・・・。春だからって、前向きになれないこともありますよね。

カラーセラピーとは?

みなさんは、カラーセラピーという言葉を聞いたことはありますか?カラーセラピーとは、色彩を生活の中に効果的に取り入れることで、心と体を癒す療法のことで、その方法は今では何十種類もあるといわれています。何度かお話ししておりますが、色にはパワーがあります。お金をかけたりどこかへ出向いたりしなくても、少しの知識で色から簡単にパワーをもらうことができます。

色は可視光線という電磁波の一種です。色の刺激は、脳の視床下部、偏桃体、海馬といった様々な部分に影響を与えています。それらの場所は、自律神経や感情やホルモンバランスなどの調整を行っている部分なので、結果的に色が心や体に影響を与えることにつながります。

例えば、暖色系の色(赤やオレンジ)は、交感神経を活発にさせて脈拍を上げたり、体温を上げたりします。寒色系の色は副交感神経を活発にして、気分を落ち着かせてくれます。視覚は五感の中で最も発達しており、認識する情報の80%は目から入ると言われています。日々様々な色を見て、無意識のうちに色それぞれがもつ効果を受け取っているのです。

色の知識を身に付けて、自分アレンジ

色の効果を知っておけば、ストレスへの耐性がアップする可能性があります。ここでは代表的な色の効果をお伝えしますね。疲れている、悲しい、もやもやする・・・そんなことを感じている方は、身近なところからでかまいませんので、カラーセラピーを取り入れてみてはいかがでしょうか。

〇赤色

交感神経を刺激し、血流を上げてやる気を起こさせてくれる色。前向きな気持ちにさせ、人を元気づけてくれる色。食欲増進、脈拍アップ、体温・血圧の上昇効果あり。

〇オレンジ色

自信や積極性を導き出してくれる色。前向きな気持ちにさせ、人間関係力を高める、食欲不振解消や内臓機能の活性化にも役立つ。

〇黄色

神経を興奮させ、うつ状態などから抜け出しやすい状態にしてくれる色。若々しいイメージを与える色。リンパの巡りの改善に役立つ色。一つの事に集中できるので、孤独感の改善にも効果あり。集中力・判断力・記憶力を高める。

〇緑色

気持ちを鎮めてリラックスさせる働きがある。緊張緩和のストレス軽減に役立つ色。少し休みたいとき、安心したいときにオススメ。血圧を下げる、目の疲れを癒す効果あり。

〇青色

精神を鎮静化させて落ち着きを取り戻させてくれる色。緊張して汗をかいてしまうときや、心がざわざわして集中できない時に取り入れたい色。体温を下げる、痛みを和らげる、食欲を抑える、睡眠を促進させる効果あり。

〇紫色

最も鎮静作用のある色ともいわれている色。興奮を鎮めてリラックスさせてくれる色。想像力や創造性を高める働きもある。心身の疲労回復を促す、集中力がアップする効果あり。

〇ピンク色

女性ホルモンの分泌を促す働きがあやさしい気持ちになりたいときに取り入れたい色。相手に幸福感や癒しをもたらすともいわれ、対人関係の修復や円満な人間関係の維持にも良い働きが期待できる。心身を若くさせる効果あり。

 

色の明るさ、暗さ、濃い、淡いは直感で選ぶ

明るさや元気が欲しいという人は、赤色やオレンジ色、黄色がオススメ。ただし、使いすぎると派手な印象になりやすいので、差し色として小物に、どうしてもやる気が欲しい日だけ、など、限定的に使ってみるのも良いと思います。人の目が気になる、人間関係で落ち込むことが多い、という人は、白色やグレー色、茶色、ベージュを選択すると心が落ち着きます。

また、落ち込みやすい人は、心が疲れやすい傾向があります。疲労回復という点では、緑色や紫色がオススメ。明るい・暗い・濃い・淡いは、頭で考えるのではなく直感で選ぶと良いです。

 

「自分の好きな色」は心を安定にしてくれる

とはいえ、効果は別として、自分の好きな色にも目を向けましょう!そもそも「自分の好きな色」は無条件に人の心を安定させてくれます。効果を気にするあまり、自分の嫌いな色を身に着ける必要はありません。例えば幼い時、海で溺れそうになった経験から青色が苦手、という人が、気分が落ち着くからといって青色を取り入れようとしても、なかなか落ち着けません。

また、悲しいときに楽しい音楽を聴くより、悲しい曲を聴く方が早く立ち直れることもあります。あまりにも辛く悲しいときには、目に入る色も身に着ける色も、ダークな色ばかりになることもあると思います。だんだんと心の傷が癒されるにしたがって、少しずつ明るい色に目がいくこともありますので、疲れたときこその声を忠実に。

まとめ

色にはそれぞれ意味がありますが、感じ方は人それぞれです。ずるいかもしれませんが、「絶対コレです!」とは言えないのが現実です。無理するよりも、自然に手が出る色を選び、少し余裕が出てきたタイミングで色の効果を存分に利用する。そんな使い方で良いと思います!

季節の変わり目は、心もざわつく時期でもあります。少しだけ、お役に立てれば幸いです。

Written by えりか(カラーアドバイザー)

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