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夏の王様「スイカ」!、こんなに侮れない栄養があるなんて

健康・栄養

2021.06.22

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じめじめと蒸す気温が続く日々、いよいよ暑い夏が近づいてきましたね。日本の夏も年々気温が上昇し、あまりの暑さに耐え切れず、体にも影響をもたらしており、体調を崩してしまう方も多いのではないでしょうか。暑さは、疲れにも関係しているため、疲れを残したまま過ごされていませんか?今回は、夏バテや熱中症対策になる手軽に食べられるスイカのご紹介をしていきますね。

どうしてスイカがいいの?


7月になると真夏日や熱帯夜のようなうだる暑さが続き、体調管理が難しいですよね。特に夏バテや熱中症の対策を日々続けるには悩みますよね。
実はそんな夏の体に嬉しいのが、「夏の果実の王様」と親しまれているスイカです。
熱中症を防ぐためには、水分補給をすることが第一です。スイカは約9割が水分で、糖分やビタミン、ミネラルも含まれています。そのため、スポーツドリンクと同じような働きをしてくれます。
また、スイカに含まれている果糖やブドウ糖といった糖分は、エネルギー転換が速く、夏バテで疲れた体を癒し、食欲がない時の栄養補給にもなります。夏に冷たいスイカを食べることで、水分も多く、のどを潤し、体に涼を与えてくれます。

あなどれないスイカの栄養


もちろん、旬のものを食べることは、体を労わることでもありますが、スイカには栄養がギュッとつまっています。それではどのような栄養があるのでしょうか。

①リコピン

リコピンと言えばトマトのイメージはありませんか?しかし、スイカにはトマトの1.5倍のリコピンが含まれています。リコピンは活性酸素を減らす働きがあり、しわやシミなど美肌になるための予防に欠かせないものです。

②B-カロテン

赤い果肉のスイカの色素には、B-カロテンが豊富です。体内でビタミンAに変換され、粘膜や皮膚、髪の毛の健康維持や視力の維持の他に、感染症予防や免疫力を高める働きをしています。

③シトルリン

アミノ酸の一種であるシトルリンは、特にスイカの白い部分に多く含まれています。シトルリンには、血管拡張作用があり、血流をよくします。血流をよくすることによって、新陳代謝を活発にし、肌のターンオーバーの促進や冷えやむくみの症状を緩和します。

④カリウム

スイカの果肉や種子に多く含まれているカリウムは、循環器疾患の予防や疲労回復、利尿作用があります。また、カリウムを多く摂ることで、女性に多い骨粗鬆症の予防にも繋がります。

まとめ

スイカには、夏バテや熱中症対策だけでなく女性にとって嬉しい栄養や体への期待もありますね。特に女性に多いむくみの症状は、腎臓に関係する病気以外にも循環器系の病気から起こる可能性もあります。また、水分の摂りすぎや体の水分不足、食事の偏り、体の冷えの影響もあります。どうしても暑い日が続くと、のどを潤すために冷たいものを飲み、エアコンの中で1日を過ごす方が多くなります。夏バテや熱中症にならないためにも、カロリーや糖質が低いうえに、手軽に買えるスイカはオススメです。ただ、いくら栄養が多く体にいいからと言っても、食べ過ぎると体を冷やしてしまうため、バランスよくお水を摂ることも忘れずに適量を楽しんでいきましょう。

Written by 管理栄養士てるみん(instagram ID:@daisy_commune)

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