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免疫力アップ!9割が水分の白菜に秘められた栄養とは!?

健康・栄養

2021.11.22

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秋も終わりに近づいてきましたね。今年もはやいもので、残り2ヶ月をきりました。11月は、和風月名では、霜月と言います。霜月は、霜が降り始める頃という意味があります。秋から冬へと変化していくこの時期は、秋の食材と冬の食材を楽しめます。旬の食材は、特に栄養が詰まっています。旬の食材を食べて、寒い冬を迎える体づくりをしていきましょう。今回は、今がおいしい白菜についてご紹介します。

白菜の旬と特徴

白菜は、年間通して出荷されています。白菜が最もおいしい季節は、11月頃~2月頃になります。この時期の白菜は、柔らかく、風味もよくなります。甘くておいしい白菜は、鍋や煮物・サラダ・キムチ・浅漬けなどメインにもちょっとした1品にもなりますが、「白菜にはどんな栄養があるのかな」と思ったことはありませんか?

白菜といえばこの3つの栄養

白菜は、9割が水分で構成されています。緑黄色野菜に比べると栄養価は劣りますが、淡泊でどんな料理にもあうことからも、親しみある野菜かと思います。では、どのような栄養があるのでしょうか。

①ビタミンC

白菜の緑の葉の部分には、ビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは、風邪予防や免疫力アップに期待できます。他にも、抗酸化作用が注目されていて、ストレスから体を守る働きがあります。また、ビタミンCはコラーゲンの生成に欠かせません。皮膚のシミやしわを防ぎ、傷や炎症をよくする効果もあります。ただ、水溶性のビタミンのため、熱に弱い性質があります。味噌汁やスープなど汁ごと食べられる料理やサラダや和え物など生で食べることで、効果的に白菜の栄養を摂ることができます。

②カリウム

白菜の白い芯の部分には、カリウムが多く含まれています。カリウムは、体の水分バランスを保ちます。ナトリウムの排出を促し、むくみの解消にもなります。

③カルシウム

カルシウムは、全ての生命活動の中心的役割をしているミネラルです。体内の骨や歯を作るのに欠かせません。それ以外にも、筋肉の収縮や、イライラやストレスを静め、神経を安定させるなどの働きもあります。カルシウム単体では、吸収されづらいため、ビタミンDと一緒にとることで吸収率がアップします。

おいしい白菜を選ぶポイント3つ

買い物をするとき、たくさん並んでいると、どれがいいのか悩むことはありませんか?せっかくなら新鮮な状態のものを購入したいですよね。

すぐに判断できる、おいしい白菜を選ぶポイントは、こちらです。

・ずっしりと重みがあるもの

・葉がすきまなく詰まっているもの

・切口がみずみずしく、平らなもの

カットされている白菜は、すぐに調理しない場合、ラップに包んで野菜室にいれて、おいしい状態を保ちましょう。たまに、白菜に黒い斑点があるものもありますが、これは傷んでいるのではなく、低温や栄養過多が原因です。見た目は悪いかもしれませんが、問題なく食べられます。

まとめ

冬は、夏に比べると汗をかかないため、飲み物を摂る量が少なくなりがちです。厚生労働省によると、1日2ℓ以上の水分を摂ることを勧められていますが、その中には食べ物から摂る水分も含まれています。水分の多い白菜などの野菜や果物を食べることで、ビタミンやミネラルを体に補うことができます。

白菜は、どんな料理にもうまく溶け込んでくれて、おいしくいただくことができます。いよいよ本格的に寒くなりますが、冬の風邪対策をはじめ、今が旬の白菜を食事にとり入れて体力や免疫力を高めていきましょう。

 

witten by 管理栄養士てるみん(instagram ID:@daisy_commune)

 

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